こんにちは!
本格的に寒さが訪れるはずの季節ですが、
今年は暖かい日と寒い日の寒暖差が激しく、
体がついていかないという声も耳にします。
寒暖差疲労に注意する
この時期の体調不良の一因として、
「寒暖差疲労」が挙げられます。
寒暖差疲労とは、気温の変化に体が対応しきれず、
自律神経のバランスが崩れてしまう状態のことです。
イベントも増えるこの時期、体力と集中力が欠かせません。
けれども、寒暖差が激しい季節には、
ちょっとした油断で体調を崩しやすくなるものです。
日中と朝晩の気温差が大きいと、
体温を調整するために自律神経が過剰に働き、
知らず知らずのうちに疲労がたまってしまいます。
日々忙しい方にとっては、
これが集中力や体力の低下につながり、
パフォーマンスにも影響を与えかねません。
では、寒暖差疲労を防ぎながら、
元気に就活を進めるための具体的な方法をご紹介します。
Let’s Try !
〜5分でできる自律神経を整える呼吸法〜
忙しいなかにも移動時間や休憩中に、
ゆっくりとした深呼吸をすることで、
心身がリラックスしやすくなります。
1. 姿勢を整える
まず、背筋を軽く伸ばしてリラックスできる姿勢を取ります。
座っていても立っていても大丈夫です。
手は膝や太ももの上に置き、肩の力を抜いてリラックスしましょう。
2. 4-7-8呼吸法
4秒で息を吸い、7秒間息を止め、8秒かけてゆっくり息を吐く呼吸法です。
このリズムが自律神経に働きかけ、心拍を落ち着かせる効果が期待できます。
・ステップ1:鼻から4秒かけてゆっくり息を吸います。
お腹が少し膨らむのを感じながら行いましょう。
・ステップ2:吸い終わったら7秒間、息を止めます。
・ステップ3:8秒かけて、口からゆっくりと息を吐きます。
吐くときはお腹がへこむのを意識しながら、最後まで息を吐き切ります。
3. これを繰り返す
この「4秒吸う、7秒止める、8秒吐く」を3~5回ほど繰り返します。
慣れてきたら、少し長めに続けても良いでしょう。
ポイント
呼吸に意識を集中させ、ゆっくりとしたリズムを保つことが大切です。
特に「息を吐き切る」ことがリラックスを深めるポイントです。
短時間で自律神経が整いやすく、
リフレッシュ効果も期待できるので、
日々の習慣として取り入れてみてくださいね!!